英語学習にあたり、
Kevin's English Room は前から好きでよく見ているのですが、
その中で、メンバーのやまちゃんが多言語を習得した方法を紹介してる会が面白いなーと思うのでご紹介です。
▼目次▼
日本生まれ育ちなのに9言語習得!?その驚きの勉強法を体験してみる!
Kevin's English Room とは
ケビン、かけちゃん、やまちゃんの3名で運営されている英語Youtubeチャンネルです。
ケビンはアメリカ生まれ、かけちゃんは英語ができないIQ140、やまちゃんは英語・フランス語を操るトリリンガルという個性豊かなメンバーです。
英語学習に役立つお役立ち情報の発信もさることながら、アメリカと日本の文化の違いの紹介を紹介する動画も好きです。
多言語習得の方法とは
こちらの動画です。
やまちゃんは「HIPPO(ヒッポ)」という団体に2歳のころから入っており、小さいころから多言語に触れるという生活をしてきていたようです。
家にはたくさんのスピーカーが置いてあり、スピーカーごとに違う言語が流れてくる環境の中生活していました。
そこでの狙いは、日常生活で「言語の波」を浴びまくり、体の中に波をためておくこと。多言語の国で生まれた赤ちゃんと同じ環境を人工的に作り出しているのだそうです。
ここでは、単語の意味や訳などは全く気にせず、ただただ聞く。聴くことで、その言語のリズムやイントネーションに慣れていくみたいですね。
そのあと、実際にアウトプットすると、体に溜まっていた言語の波があふれ出てきて、普通の人よりも短時間で言語を習得できるそうなのです。
ほえー
アウトプットしないと意味がないらしい
やまちゃんはフランス留学に行っているのですが、フランスに行くまではまったくフランス語は話せなかったけど、HIPPOによってフランス語の波は溜まっていました。
留学して実際にフランス語を口に出すようになってから、溢れるように言葉が出てきて喋れるという感覚みたいです。
また、やまちゃんは英語圏に1か月しか留学していないのにもかかわらず、ケビン曰く「帰国子女より話せる」とのお墨付き。
ここが、わたしにとっては深いなーと思ったポイントで、
やっぱり何事もアウトプットしないとものにはできないんだなーと思いました。
聴く⇒アウトプットが大事
この方法、大人になってからでも遅くはないらしい!すげー!
まずは耳で言語を聞き流し、シャドーイングのように実際に口に出してアウトプットするという方法。
この時、細かな単語の意味を調べたりはしないこと。聴こえた音を声に出す、を繰り返す。
できれば日本語訳がわかっているストーリーを聞くと、場面として音をとらえることができるのでよさそうとのことです。
ディズニー映画や自分の好きなアニメの英語版とかよさそうですよね。
やっぱり「リスニング」⇒「シャドーイング」という王道学習は効果がありそうですが、もしかしたら「ディクテーション」みたいに、細かな単語を聞き取ったり、意味を理解しようとしない方が効果あるかも?と思いました。
やってみます!